
本日、第一小学校で租税教室を行いました。

自作のDVD教材を見て、「見たことある!」「知っとる!」と元気な声が教室に響きました。
授業中はたくさんの質問が飛び交い、税金への関心の高さに驚かされました。
「万博には税金が使われてるの?」「消費税の10円は税務署からどこに行くの?」
「消費税は形を変えてみんなのところに戻ってくるっていうけど、例えばどんなふうに?」
そんな質問に、ひとつひとつ丁寧に答えながら、税金が私たちの生活の中でどんなふうに役立っているかを一緒に考えました。
クイズでは、「これは税金が使われている?使われていない?」という問いに、全て「使われている!」でした。
その素直さと鋭さに、思わずこちらが感心させられる場面もありました。
将来、税金を納める側になる子どもたちが、楽しみながら「税のしくみ」や「使いみち」に興味を持ってくれることを願っています。