10月13日(木)千葉県の幕張メッセ 幕張イベントホールにて多数の来賓を招いて全国大会が開催されました。
この全国大会は、法人会の「税制改正に関する提言」の内容を発表する場であるとともに、全国各地の法人会の代表が一堂に会し、相互の交流と研さんを通じて、より一層連携を深めることを目的に年1回全国各地で開催されています。
幕張イベントホール内
コロナ禍により、今年は3年振りの集合型開催となりましたが、当日は全国から1,600名の企業経営者が集結し、令和5年度税制改正に関する提言の報告や青年部会による租税教育活動の事例発表等が行われました。
当会からは8人で参加してきました。
また式典前の記念講演(女性がテレビで働くということ 安藤優子氏)を聴講させて頂きました。
大会宣言では、国家的課題である財政健全化、とりわけコロナ対策費の償還財源や少子高齢化・人口減少への対策の検討など、将来世代へ負担を先送りしないための具体的な方策の策定についての重要性を訴えました。また、コロナ禍に加えエネルギーや原材料価格の高騰の影響を受け、経営環境の厳しさが増すなか、「中小企業の活性化に資する税制」「事業承継税制の抜本的改革」等を中心とする「税制改正に関する提言」の実現を強く求めました。
来年は10月18日に群馬県での開催が予定されています。